「よさこい祭り」は、昭和二十九年に、夏の一大行事として高知市で開催されたのが始まりです。この時、よさこい鳴子踊りの現曲と踊りが作られました。全国的に景気低迷にある中、不景気を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願すると共に夏枯れの商店街の振興も促すというコンセプトで行われています。今では全国各地でイベントとして開催されております。
現在、当市での「よさこい踊り」は、市内はもとより市外で開催される各種イベントに引っ張り凧で、日野には欠かせないパフォーマンスとなっております。
平成十三年八月に、日野市商工会夏祭りと同時開催で第一回目が開催されて以来、回を重ねるごとに規模も拡大し、50あまりの連が参加し、1000名を越える踊り子さんが参加するイベントとなりました。
実行委員会では行政支援のもと、「よさこい」を地域振興の一環として捉え積極的に推進しております。企業、市民、そして官が一体となり、「ひのよさこい祭」を、我がまち日野の代表的なイベントとして、また、日野市の活性化に、貢献できる大きな祭りに育てまいりたいと思います。
今後も「ひのよさこい祭」を盛り上げて参りたく、何卒趣旨をご理解賜り皆様方のご協力を賜りたくお願い申し上げます。
ひのよさこい祭実行委員会